健康経営の推進

健康経営の推進

「お客様に信頼され、選ばれる会社」であり続けるために、その原動力となる社員とその家族の心身の健康は重要なテーマと考えています。東京海上グループの目指す「Good Company」を創る原点は健康経営そのものである、という理念のもと、「健康リテラシーの向上」「健康増進」「生活習慣の改善」「重症化予防」「メンタルヘルス」等の課題に対してきめ細かく施策を立て、取り組みを進めています。

健康宣言

当社は、健保連東京連合会に対し、7つの健康宣言を行っております。
①健診100%受診②健診結果の活用③健康づくりへの環境整備④食への取組み⑤運動への取組み⑥禁煙への取組み⑦心の健康への取組み

健康経営の目指す姿

当社は経営理念において、「社員の多様性を互いに尊重し、一人ひとりの能力が最大限発揮できる企業風土を築きます。」という一文を掲げています。ここには「社員一人ひとりが情熱をもって発意し、多様性のある個々の能力が発揮されやすい環境を創り上げていきたい、社員が頑張ろうと思える会社にしたい」という想いが込められており、社員やその家族の健康の維持増進は、その想いを実現するための根底にあるものです。
これを踏まえて、①従来から実施している健康診断・ストレスチェック等による健康状態の把握、②衛生委員会等の場を利用した産業保健スタッフ・人事労務スタッフ・社員の意見交換により、健康管理・安全衛生に関する施策の実施と効果検証を中心とした取組みを着実に行っていきます。

外部評価

当社は2024年3月に経済産業省・日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)」に認定されました。
社員やその家族が心身ともに健康であること、健康リテラシーを高め、健康の保持増進に努めていくことは、社員の生産性の向上の土台となるとともに、お客様に当社の商品・サービスを選択いただくうえでも、ますます重要になってきています。
今回の選定を励みとし、当社では引き続き、従業員の健康課題の改善や職場環境の整備を進め、従業員の健康保持・増進に努めてまいります。

    
健康経営優良法人2024

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